あゆみ
主な出来事
2023.4.14 「音楽と笑いと仏教の素敵な時間」を開催しました
多山報恩会80周年・親鸞聖人御誕生850年記念事業「音楽と笑いと仏教の素敵な時間」を開催し、約800名の方にご来場いただきました。
[プログラム]
- 笑い飯 哲夫氏「笑い飯 哲夫のおもしろ仏教講座」
- 二階堂和美氏 音楽法話「生まれてきたから死ぬのです」
- 哲夫と和美のトークセッション
2013.8.19 多山報恩会創設者の故多山恒次郎氏、 中国新聞に掲載される
「報恩感謝」の精神脈々と多山報恩会の創設者、多山恒次郎さんの没後50年、その意思を今に伝えて報恩会は70周年の節目を迎えました。 その創設当時の思いを記事は伝えています。クリックで拡大
2013.10.2 (公財)仏教伝道協会から文化賞を授賞
2013年10月2日に、授与式が行われました。仏教精神と仏教文化並びに仏教学術の興隆等に貢献した団体に贈られる仏教伝道文化賞を受賞しました。 戦前から今日まで継続した、福祉、社会事業を評価して頂いたものと考えます。
2015.9.3 仏教講演会開催に謝意
長年に渡り、多山報恩会の春と秋の仏教講演会にお手伝いを頂いた「仏教婦人会」の皆様に感謝とお礼をこめて表彰させて頂きました。 2015年の春で50回の記念開催となりました。四半世紀を支えて頂いたことと更に歴史を重ねることへの思いをこめさせてもらいました。
年表
戦前より終戦をはさんで、昭和30年までの事業の一部
日時 | 内容 |
---|---|
昭和18年11月~19年 | 戦没軍人遺族の慰安映画鑑賞会の開催 |
昭和19年3月 | 水害義援金寄附など |
昭和19年10月~20年 | 恩寵財団軍人援護会資金事業として市援護課に寄附 |
昭和19年12月~20年 | 戦傷病兵慰問 |
昭和19年12月 | 学校雇庸員の慰安奨励 |
昭和19年 | 出征軍人慰問の為、新聞雑誌寄贈。遺児学童慰安費 |
昭和19年12月 | 市援護課、大東亜観音賛仰会、六方学園その他へ寄附 |
昭和20年8月 | 報恩会事務所焼失(広島市下柳31番地の1) |
昭和21年2月 | 戦後遺児援護の為、広島市並びに広島戦災児育成所に各1,000円を寄付 |
昭和21年6月 | 五日市光禅寺にて、原爆による物故役員並びに縁故者の追悼法要(広電関係者) |
昭和21年 | 広島赤十字病院で月一回の仏教講演会を始める |
昭和22年3月 | 広島県引揚同胞厚生会への寄付 |
昭和22年 | 似島戦災孤児収容所へ寄附(現在の似島学園) |
昭和23年 | 福井石川大地震、東北地方水害への義援金、広島神社奉納大鳥居寄附(2,990円) |
昭和21年~26年まで | 戦災者援護金、戦災遺児援護金、復員者援護費の支出 |
昭和34年まで続いた戦後の活動は、一応落ち着き新時代へと移行した
日時 | 内容 |
---|---|
昭和37年10月24日 | 初代理事長、多山恒次郎死去 |
昭和37年10月26日 | 2代目理事長に広田寿市就任 |
昭和37年10月26日 | 報恩会事務所移転(広島市国泰寺1-5-9) |
昭和38年以降の主な事業 | 共同募金、NHK歳末助け合いへの寄付 |
知的障碍者施設への援助 | |
広島市育成会へ寄附 | |
奨学金制度の決定と実施 | |
初代理事長の母校(広島市立袋町小学校)に多山文庫を設立 | |
広島県立美術館設立基金として100万円を寄付 |
昭和50年以降の主な事業
日時 | 内容 |
---|---|
昭和37年10月26日 | 3代目理事長に多山幸男就任 |
主な事業 | 財団法人広島市教育振興会へ1,000万円寄附(初代より継続) |
(広島市内の定時制高校生に対して奨学金を支給) | |
広島市高等学校を生徒を対象とした育英資金 毎年50名 | |
広島市内定時制高校体育振興会へ寄附 | |
広島市こども図書館の図書購入費の援助 | |
広島県立図書館読書推進協議会へ援助 | |
広島県下児童館、母子寮、福祉施設等へ10ヵ所図書購入費を寄附 | |
修道院等施設への寄付 | |
広島赤十字病院、広島原爆病院への寄付 | |
スポーツ少年団、身障者の体育向上の為の助成 | |
知的障害者に対する助成 | |
(財)ウイズ広島への助成 | |
広島交響楽協会への助成 |
昭和60年以降の主な出来事
日時 | 内容 |
---|---|
昭和60年8月26日 | 4代目理事長に倉田信雄就任 |
昭和60年9月25日 | メキシコ大地震の被害者義援金を中国新聞社社会事業団を通じて寄附 |
昭和61年 | 広島市中区紙屋町1-2-23に事務所を移転 |
昭和63年度以降 | 目的及び事業の項目に「国際理解の促進」と「学術発展」を加える ①国際交流、アジアの学生の広島への留学援助、助成 ②広島大学の教官および関係者を海外の国際会議へ派遣 ③ユースホステル、ボーイスカウト、ユネスコ運動への協賛、助成 |
平成2年 | 被爆45周年にあたり、御幸橋架け替えに橋の緑地へ「鎮魂と平和の祈る」モニュメントを建設し市へ寄贈する |
平成3年3月17日 | 春と秋に大規模な仏教講演会を開催することとし、その第1回を開催 |
平成3年度から | 青少年育成事業に助成、初回は広島ユネスコ協会の海外研修の助成 |
平成3年~6年 | 平成6年の第12回アジア競技大会が広島で行われるので、協賛金を大会組織委員会へ毎年送る |
平成7年4月3日 | 広島市制施行106周年に当り、市政功労者として表彰される |
平成9年9月 | 海外からの奨学学生で広大大学院社会科研究科博士課程で勉強をしていた韓国の金俊は博士号の学位を取得 |
平成9年11月29日 | 日本ユネスコ協会連盟の創立50周年にあたり、当会は永年の貢献を認められ表彰される |
平成10年7月8月 | 青少年の健全育成事業として文化鑑賞行事を実施する |
平成11年以降の主な事業
日時 | 内容 |
---|---|
平成11年1月26月 | 住所変更「中区紙屋町2番22号」となる |
平成11年2月19日 | 5代目理事長に増井清就任 |
平成11年3月 | 旧ソ連セミパラチュンスク核実験被爆者支援の為、「ヒロシマ・セミパラチンスクプロジェクト」に参加 |
平成12年1月 | 清少年育成事業として幼稚園児を人形劇鑑賞に招待する |
平成12年3月2日 | 在宅老人と介護者100名を瀬戸内海クルージングに招待する |
平成12年 | 8月トルコ地震、9月台湾地震に義援金を寄附する |
平成12年4月 | 4つの事業基金を設立した 「社会教育事業基金」「社会福祉事業基金」「育英事業基金」「国際交流事業基金」 |
平成12年度 | 有珠山、三宅島、エルサルバドル、インド各地の震災に義援金を寄附する |
平成12年10月24日 | 初代理事長多山恒次郎の38回法要を西向寺で行う |
平成13年3月 | 高齢者福祉事業として在宅老人と介護者200名を招待し交流会 |
平成13年3月 | 青少年育成事業として高校生を文楽鑑賞に招待 |
平成14年2月15日 | 文部科学省より財団設立以来初めて実地検査を受ける |
平成14年~15年 | バングラデシュ・コックバザール地区へ小学校の建設資金1,500万円決定 |
芸予地震、米国同時テロ災害に援護金を送る | |
広島市に視覚障害者の為、マルチ情報機器2台を送る | |
広島市介護者の会を支援する | |
京都西本願寺屋根改修工事に協力する | |
広島市社会福祉協議会50年史発行に助成 | |
広島市教育振興会奨学事業に助成 | |
広島市国際協力基金に助成 | |
セキュリティ科学技術の調査、研究の運営に寄与する | |
視覚障害者のために、盲導犬購入に援助する | |
高校生育英事業を60名から70名に増員する |
平成15年以降の主な事業
日時 | 内容 |
---|---|
平成15年4月 | イラク緊急募金に参加 |
平成16年1月 | イラン南東地震に義援金を寄附 |
平成16年2月11日 | バングラデシュに小学校を建設「多山綜合学校」の竣工式に参加 |
平成16年7月 | 新潟梅雨前線豪雨被害者義援金 |
平成16年7月 | 福井豪雨災害義援金 |
平成16年10月 | 新潟県中越地震義援金 |
平成17年1月 | スマトラ沖大地震義援金 |
平成17年10月 | 米国南部ハリケーン被災者義援金 |
平成17年10月 | パキスタン地震義援金 |
平成18年3月 | フィリピン地滑り災害義援金 |
平成18年5月 | ジャワ島中部地震義援金 |
平成19年3月 | 2007年能登半島地震義援金 |
平成19年7月 | バングラデシュ多山綜合学校にスクールバスを寄附する |
平成16年度より | 広島県公立中学校(毎年10校)に図書カードを送り育成に寄与する |
平成18年度より | 中国5県の社会福祉協議会へ寄与する |
平成19年7月 | 新潟中越地震義援金 |
平成19年8月 | 親鸞聖人750回法要に寄与する |
平成20年5月 | 中国四川省大地震義援金 |
平成20年5月 | ミヤンマーサイクロンへ義援金 |
平成20年8月 | 広島市中区八丁堀16番14号へ事務所を移転 |
平成20年 | バングラデシュ多山綜合学校へ制服5年分を寄与する |
平成20年 | 第59回全国バトミントン大会へ寄与する |
平成21年以降の主な事業
日時 | 内容 |
---|---|
平成21年 | 山口県大雨災害義援金 |
福岡県大雨災害義援金 | |
兵庫県台風9号災害義援金 | |
ハイチ大地震義援金 | |
チリ大地震義援金 | |
平成22年 | 中国豪雨災害義援金 |
パキスタン洪水災害義援金 | |
奄美大島豪雨義援金 | |
新燃岳噴火火災義援金 | |
ニュジーランド大地震義援金 | |
平成23年2月8日 | 6代目理事長 徳永幸雄就任 |
平成23年4月12日 | 7代目理事長 佐藤仁就任 |
平成23年4月 | 東日本大震災義援金 |
平成23年8月 | ホームページ開設 |
平成23年度 | 高校生育成事業として70名を80名に増員する |
平成23年10月 | 奈良県台風12号災害義援金 |
平成24年2月 | 新潟県妙高市・上越市・津南町へ豪雪義援金 |
平成24年8月 | 大分県大雨・福岡県豪雨・熊本県広域水害義援金 |
平成24年度 | 高校生の育英事業として80名を93名に増員する |
平成24年10月24日 | 多山報恩会創設者多山恒次郎氏の50回忌法要を西向寺で行う |
平成25年以降の主な事業
日時 | 内容 |
---|---|
平成25年4月 | 一般財団法人へ移行する |
平成25年9月 | 萩市集中豪雨および島根大雨災害義援金を寄付 |
平成25年10月 | 仏教伝道協会より文化賞を受賞する |
平成25年11月 | 伊豆大島台風26号災害義援金を寄付 |
平成25年11月 | フィリピン台風災害義援金を寄付 |
平成26年3月 | 秩父市大雪災害義援金を寄付 |
平成26年8月 | 広島県大雨災害義援金を寄付 |
平成26年11月 | 南木曽町豪雨義援金を寄付 |
平成26年12月 | 長野県神城断層地震義援金を寄付 |
平成26年12月 | 広島市中区基町12番3号へ事務所を移転 |
平成27年4月 | 南太平洋サイクロン被害およびネパール地震災害義援金を寄付 |
平成27年6月 | 8代目理事長 中丸直明就任 |
平成27年9月 | 関東・東北水害義援金を寄付 |
平成27年9月 | 仏教講演会第50回記念開催 |
平成28年4月 | 熊本地震災害義援金を寄付 |
平成28年6月 | エクアドル地震災害義援金を寄付 |
平成28年9月 | 高校生育英事業を100名に増員 |
平成28年9月 | 広島音楽高校の皆様に感謝状を贈呈 |
平成28年9月 | 広島安佐ロータリークラブで卓話 |
平成28年11月 | 共同募金運動70年記念特別感謝として表彰される |
平成29年4月 | 学校法人修道学園と海外留学研修事業に関する助成金協定を締結 |
平成29年9月 | 広島護国神社鳥居(昭和9年に多山恒次郎寄贈)修復事業に助成 |
平成29年8月 | 九州北部地方大雨災害義援金を寄付 |
平成30年5月 | 浅野長晟入城400年饒津神社記念事業への助成 |
平成30年7月 | 西日本豪雨災害義援金を寄付 |
平成30年9月 | 北海道胆振東部地震義援金を寄付 |
平成30年11月 | インドネシア地震災害義援金を寄付 |
令和元年以降の主な事業
日時 | 内容 |
---|---|
令和元年5月 | 浅野氏広島入城400年記念事業(ミュージカル)への助成 |
令和元年9月 | 台風19号災害義援金を寄付 |
令和元年10月 | 8月豪雨災害(佐賀県)および台風15号災害(千葉県)義援金を寄付 |
令和2年7月 | 広島県コロナウィルス感染症対策に寄附金 |
令和2年7月 | 令和2年九州等豪雨災害義援金を寄付 |
令和3年5月 | スペシャルオリンピックス日本・広島2022への助成 |
令和4年3月 | ウクライナ人道危機支援に寄付金 |
令和5年2月 | トルコ地震義援金を寄付 |
令和5年4月 | 多山報恩会80周年記念・親鸞聖人御誕生850年記念事業を開催 |
令和5年5月 | 日本調理科学会2023年度大会への助成 |
令和5年5月 | 宮島弥山空海生誕1250年記念事業への助成 |
令和5年9月 | ハワイ州大規模火災義援金を寄付 |
令和5年9月 | モロッコ地震義援金を寄付 |
令和5年9月 | リビア洪水義援金を寄付 |
令和6年1月 | 能登半島地震義援金を寄付 |
令和6年5月 | まちなか西国街道推進協議会への助成 |
令和6年5月 | 広島東照宮本地堂保存事業への助成 |